パワーが強すぎて怖い?!安井金比羅宮で悪縁を切る!

京都市東山区にある安井金比羅宮は、「悪縁を切り、良縁を結ぶ」として全国的にも有名な神社です。

ただ、一部には安井金比羅宮は「行ってはいけない怖いスポット」だという噂もあります。

今回は安井金比羅宮の特徴や、怖いスポットといわれているが実際はどうなのか、といったところを詳しく紹介していきたいと思います。

安井金比羅宮はどんな神社?

御利益や口コミなどについて見て行く前に、まずは安井金比羅宮の基本的な情報をおさらいしておきましょう。

安井金比羅宮の基本情報

住所:〒605-0823 京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70
TEL:(075) 561-5127
FAX:(075) 532-2036

安井金比羅宮は京都市東山の山麓に位置している神社で、周辺には清水寺、八坂神社などがある円山公園や、建仁寺・高台寺・智積院を始めとした有名なお寺、京都国立博物館など多数の観光スポットが近くにあります。

他にも抹茶パフェで有名な都路里など和スイーツを堪能できるスポットも多くお土産屋さんも充実しているので、立ち寄った折に京都館こうも楽しめる絶好のロケーションともいえるでしょう。

安井金比羅宮の御祭神について

安井金比羅宮の御祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)と崇徳天皇、源頼政公で、御利益としては「あらゆる悪い縁を切り、良縁を結ぶ」という縁切り・縁結びが有名です。

他にも大物主神を祀っていることから、海上安全や交通安全にもご利益があると言われています。

安井金比羅宮の営業時間について

縁切り縁結びの碑など、安井金比羅宮へのご参拝自体は24時間、いつでも自由に行なうことができます。

ただし、授与所の営業時間は9:00~17:30となっているので、絵馬、御朱印、御守の授与を考えている方は注意してください。

ちなみに、いつ祈願するのが効果的かといった情報は無いよう。ただ、後述しますが絵馬や境内の雰囲気が怨念めいて怖い、緊張感があるという口コミもあり、怖がりの人は夜の参拝は避けたほうがいいかもしれません。

安井金比羅宮へのアクセスについて

安井金比羅宮へは、バス・電車などの公共交通機関、または車でアクセスすることが可能です。

バスを利用する場合は新幹線・東海道本線・近鉄線の「京都駅」から出ている市バス206系統「北大路バスターミナル」行に乗車し、「東山安井」停留所で下車し、徒歩1分ほど南に進むとたどり着くことができます。

電車でアクセスする方法場合は、最寄駅が新幹線・東海道本線・近鉄線の「京都駅」、阪急京都線「河原町」駅、京阪本線「祇園四条」駅となります。

それぞれの駅から歩いて東南に進むことで10分〜15分ほどでたどり着けますので、周辺の観光スポットも楽しみつつ訪ねてみてもいいかもしれません。

最後に車でアクセスする場合ですが、名神高速の「京都東IC」から五条通に進んで東大路通経由。

もしくは、名神高速の「京都南IC」から国道1号線、九条通、東大路通経由でたどり着くことができます。

安井金比羅宮には専用の駐車場がありますが、その他場所への観光も併せて考えている場合は、周辺の便利な場所や最大料金が安い有料駐車場などがないかどうか、あらかじめ調べてから行ってみると良いでしょう。

安井金比羅宮は行ってはいけない怖い所、という口コミの理由とは

「安井金比羅宮は怖い場所だから行ってはならない」という口コミを目にしたことがある人もいるかもしれませんね。

ただしこれは幽霊が出るといったオカルト的な理由ではなく、御祭神である崇徳天皇や安井金比羅宮内の様子、そして「怖いくらい縁切りの効果がある」といった理由から来るようです。

御祭神の1人崇徳天皇について

安井金比羅宮には大物主神と源頼政公、そして悲劇のエンペラーともいわれる崇徳天皇が祀られています。

崇徳天皇は鳥羽上皇の子どもとして生まれています。しかし、異母兄弟によって噂を立てられ、父親の人物に嫌われていた人物だったようです。

そしてのちに保元の乱といわれる反乱を起こして敗れた結果、愛妻と別れ、讃岐へと島流しになってしまいます。

讃岐へと渡った崇徳天皇は現地の豪族たちの世話を受けながら仏教や武道などに励み、詠んだ和歌を朝廷に献上したりしようとしました。しかしその和歌は朝廷からは突き返されてしまい、ひどく憔悴してしまったとのこと。

そして晩年の崇徳天皇は讃岐の金毘羅宮にこもって禁欲生活に励んだのですが、結局崇徳天皇は京都に帰ることはなく朝廷の使者に暗殺されてしまいます。

その後讃岐の金毘羅宮に祀られてから京都に金毘羅宮として分祀されたのち、江戸時代に現在の地に移され、安井金比羅宮となったのです。

そうした崇徳天皇の生涯から「行ってはいけない場所」という怖いイメージが生まれたのでしょう。

しかし、今でも「本当の悪縁を切り、真の良縁を結ぶ」という御利益や禁欲に対して効果があるとされるのもまた、崇徳天皇の生涯と安井金比羅宮の成り立ちが関係しているのです。

安井金比羅宮内の様子

行ってはいけないというほどではないにしろ、安井金比羅宮が怖いスポットだといわれる理由には、神社の中の様子も関係していそうです。

その理由としては、安井金比羅宮特有といえる「縁切り縁結びの碑」の存在が大きいといえるでしょう。

縁切り縁結びの碑には、安井金比羅宮の御祭神の1人である崇徳天皇が宿っているとされる、人がギリギリ通れるくらいの穴が開通しています。

そして形代というお札に祈願内容を書いて碑に貼り付け、この穴をくぐり抜けることで願いが叶うとされています。

ただ、この縁切り縁結びの碑には、すでに貼られている形代の上にさらに重なるようにびっしりと形代が貼られているため、お札の固まり状態になっているのです。

だからこそその見た目が怖いという口コミが多くなってしまうのでしょう。

また、縁切りに対してかなり効力が高いと言われている神社なので、飾られている絵馬にもその効果にあやかりたい方々のさまざまな願いが書かれており、これもなかなかの迫力があります。

というのも、たとえば職場の同僚と別の部署になりたい。旦那・彼氏とその浮気相手や、息子と彼女との縁を切りたいなど、かなり具体的な願いを書いた絵馬が少なくない数飾られているのです。

中には縁を切りたい相手の不幸を願うような内容のものもあり、そうした絵馬の数々を目にしたことから、安井金比羅宮は怖い場所だ、という口コミも多くなっている模様。

ただ、人を呪わば穴二つ。縁を切りたいとは思っても相手の不幸を願うようなやり方はできれば避けたいところですね。

とにかく強力な縁切りパワー

安井金比羅宮が怖いスポットといわれている理由には、その縁切りパワーがとにかく強力だ、という理由もあるようです。

自分が切りたいと願った縁が切れるのは誰しも嬉しいことだとは思います。

しかしそれだけではなく、安井金比羅宮での縁切り縁結び祈願後に、婚約者や彼氏、夫と別れてしまったという口コミも少なくないのです。

ただ、安井金比羅宮は縁切りとともに縁結びの御利益もある神社。幸せな男女の縁の障害となるような悪縁を切ることで、良縁を結んでくれる神様が見守ってくださっているのです。

あなた自身にとっては良縁に見えるけれど実は悪縁、反対に悪縁に見えるけれど実は良縁ということはままあります。縁が切れてしまった、ということはあなたの幸せにとっては必要のないご縁だったのかもしれません。

良縁に結ばれた恋人同士や夫婦は参拝してもご縁が切れることはなく、絆がより深くなるという御利益もあるそうですからね。

安心して安井金比羅宮に参拝に行こう

今回は京都にある安井金比羅宮について紹介してきました。

安井金比羅宮は御祭神や縁切り縁結びの碑の見た目や絵馬などに書かれている内容から「怖いスポットだ」という噂もありますが、縁切り祈願の効果はとても高いという口コミも多い場所です。

他人の不幸を願うのは良くないですが、ぜひ、一度祈願に訪れてみたい場所ですね。

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